外壁リフォームブログ

スレート屋根材なのに塗装工事できないの?!

皆さま、こんにちは。(。☌ᴗ☌。)ノ 今回は既存の屋根材に使われていた パミールについてご紹介いたします。 ◇*◇パミールとは◇*◇ 1996年から2008年にニチハより製造された スレート屋根材です。 製品としての問題があって 今は製造中止になっている屋根材です。 様々な問題を抱えている製品で “塗装をしても無意味”になるため 『塗装できない屋根』と呼ばれています。 ◇*◇パミールの抱える問題◇*◇ 🔵先端部の劣化 パミールの先端部分が白っぽくシミの ようになります。 層状の剥がれが起きる手前の症状です。 劣化の初期症状になります。 🔵層状の剥がれ パミールの先端部分でよく現れる現象で スレートの層が何層にもめくれ ミルフィーユのようにパリパリと 剥がれてしまいます。 パミールの最も特徴的な劣化症状です。 🔵釘の腐食 (ラスパート釘) パミール販売時に配布した専用釘の中には メッキ処理が薄いものが混入して いたようです。 メッキ処理が薄いため 正常にメッキ処理がなされた釘と比べ 経年に伴う腐食の進行が早まる可能性があり 屋根材のズレ・落下などが生じる 可能性があります。 ※絶対に起こる問題ではありませんが 危険度の高い問題です。 屋根材は、横幅約91cmもある セメントの板です。 万が一、お隣の敷地や道路などに落ち 近隣への物損事故や人身事故の原因に なってしまう可能性もあります。 このような問題があるため塗装での メンテナンスは無駄になってしまいます。 パミールの適切なメンテナンスは ・葺き替え ・カバー工法 になります。 今回はカバー工法で施工いたします。 パミールの上に防水シートである ルーフィングと新しい屋根材を重ねて 張る工事方法です。 比較的パミールの劣化が進行していない 屋根に適しています。 パミールの劣化が進行し雨漏りなどの 問題が起きている場合は、葺き替え工事 となります。 下地の問題がない場合はニチハも推奨している カバー工法で大丈夫です。 葺き替え工事と比べ、屋根材の撤去処分費が ない分コストダウンできます。 ご自宅の屋根がパミールなのかどうかなど 少しでも気になる事がありましたら お気軽にお問い合わせください。 (❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ *☼*―――――*☼*―――――*☼*
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