外壁リフォームブログ

【外壁リフォーム】木材の外壁 下見板張り

皆さま、こんにちは。(。☌ᴗ☌。)ノ 今回は日本下見について ご紹介いたします。 日本下見は下見板張の一つです。 下見張りは日本のお城にも使用している 工法です。 下見板張は大きく 「日本下見」と「西洋下見」の 2 種類 に大別されます。 🔵日本下見 ・押縁下見 ・簓子下見(ささらこしたみ) 🔵西洋下見 ・イギリス下見 ・ドイツ下見 などがあります。 『押縁下見(おしぶちしたみ)』とは 雨など板の水が切れるようにするために 板の下端がその下の板の上端に少し 重なるように張ることで 板の下端が手前に出て見える壁の事です。 細い木が、押縁 (おしぶち)、 下見板(したみいた)とは、外壁などの 横張りの壁に張る板のことです。 細長い下見板は乾燥してくると 反ったりゆがんだりしますので 上から押さえる事で、それを防ぎます。 板張りに利用している木材は ヒノキ・スギ・マツなどです。 ヒノキ・スギ・マツなどは 断熱性・調湿性が非常に優れています。 外からの熱をカットして湿気を調節して くれるので快適な生活空間を保ち続ける ことができます。 ◇*◇板張の外壁のメリット◇*◇ 昔から使われている「板」というのは どんな時代になっても必ず手に入ります。 既製品の窯業系外壁材 (最も一般的な外壁)は 数年で商品入れ替えが起きているので リフォームの時に一番困ります。 同じパターンの物が、すでに廃盤になり 在庫がない為、似たものを部分的に 貼ったり、外観を維持することが 難しい事があります。 板張りは、そういった問題が少ないのです。 10年、20年たっても、材料がなくなる事は 無いので、気に入っている外観を維持 する事が容易です。 海に近い住宅にもオススメです。 海沿いというのは、どうしても 塩の影響を受けてしまいます。 金属質の物はどうしても錆の心配が 出てきます。金属質のものでも 設計の工夫で何とか対応する事も 可能ですが、板張りには最初から 錆の心配がありません。 少しでも気になる事がありましたら 是非、お気軽にご相談ください! (❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ *☼*―――――*☼*―――――*☼*
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